洗濯物を引っ張っても大丈夫!「すぐ取れ角ハンガー」

ニシダ すぐ取れ角ハンガー

僕が我が家の洗濯担当になってから数日経った頃、事件が起きた。

ピンチハンガーを壊してしまったのだ。洗濯バサミがたくさんぶら下がっている小物類を干すための、あの洗濯用品だ。

洗濯物を取り込む際に横着がゆえ、乾いた洗濯物を掴んで強引に引っ張った。そうしたらピンチハンガーの根本の部分がポッキリ折れてしまったのである。

根元はプラスチックでできていたこと。直射日光がガンガンあたる場所で使うものということ。長年使用していたということもあり、壊れても仕方ないかなとも思ったが、自分の横着で壊してしまったことに少し落ち込んだ。

「洗濯干すやつ壊れちゃった」

妻に報告した。

自分が壊したので正しくは「壊した」だが、「壊れた」と少し自分をかばって伝えてしまったことが情けない。
言い添えると、妻はそんなことでは決して怒らないのだが。

根本からポッキリ行っていて修理のしようもないので、新しいものを買うことにした。

調べてみるとピンチハンガーの相場は1000円台から高くとも3000円ほど。サイズによって洗濯ばさみの数が異なり、値段もそれに合わせて変わる。

調べていてさらに分かったことがある。洗濯物を引っ張ってとれるピンチハンガーはアイデア商品として昔あるのは知っていたが、引っ張ってとれるタイプにはいくつかの種類がある。

一つは洗濯ばさみの先端がローラー状になっているもの。引っ張ると先端のローラーが回転し洗濯物が外せる。このタイプは少々お高めだ。

もう一つは洗濯ばさみの先端に凹凸がないもの。洗濯物を引っ張ると抵抗がないのでするっと引き抜けるシンプルな構造だ。このタイプは価格が安くローラー状の約半額ほどで買える。

急な買い物ということで少しでも出費を抑えたい僕は後者の凹凸がないタイプを買った。

ニシダの「すぐ取れ角ハンガー」、洗濯バサミが40個ついてるもので1,642円。

先端に凹凸がないので強度的に問題はないか、風で洗濯物が飛ばされてしまわないか心配だったが、今のところ問題はない。
乾いた洗濯物も素早く取り込めてとても快適になった。

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